今後の計画、2019Oct 第20話

ベスパ

タダでいただけるということでもらったこのベスパ。エンジンは頂いたときからダメだと思っていたけれど、それ以外も結構大変。本当に乗れるようになるのか不安になってきました。でも新品エンジンで$700使っているのでもう戻れません。

何が自分を勘違いさせたかというとベスパなんてツーストでシンプルで、壊れるも何も必要最低限のものしかない車両だから簡単だろう、とタカをくくっていました。

慣れてる人からしたら簡単なのかもしれないけれど、ワイヤー交換一つでこんな何週間もかかって・・・・。

愚痴っぽくなってきました。

例えばこのステラ150という個体は2ストオイルが分離給油だったり、ディスクブレーキがついていたり、スターターまでついている高級バージョン。

このメーター回りの写真見てください。いろいろなインジケーターがあります。6個のインジケーターと燃料計。これだけで少なくとも7本の配線が集中していることになります。

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あったら便利なんですけど、30年近く前に乗っていた100、P125Xともにこんな豪華なメーターではなくてウインカー(それも左右共用)のインジケーターだけしかなかった気がします。つまり1本だけなんですよ、メーター回りに来る配線。貧乏くさいんですけどそれで事足りるんですよね。ましてこのメーターだって生きているかどうかわからない・・・。

何を考えているかというと、水没したこの個体、この後、完璧に直ってほしい反面、いらない機能を取り去ったほうが後々メンテの際、楽かな?とも考えているのです。

エンジンは新品、ケーブル類も新品、ならばあと配線も・・・、と考え始めています。

この写真、これは自分が30年以上前に乗っていたP125Xの配線図です。

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そしてこれ、これはおそらく自分のインド製ステラ150のと限りなく同じであろうPX125セルモーター付きの配線図です。

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配線の混み方が違うと思いませんか?どうせ水没した配線です。シンプルなP125Xの配線を買って張り替える。これをしようと思っています。


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