前回の記事にあるようにシリンダー内に浸透潤滑剤を噴いた後、意味がないのは分かっていたのですがケースのボルトをすべて緩めました。「プラハンで叩いたら実はシリンダーを外さなくてもケースが割れるかも」、なんて思ってたんですね。結局割れなかったんですがケースの合わせ面はプラハンで叩きまくった結果外れているようです。そののちそのまま放置しました。
そして一週間が経ちました。
この写真、
ケースの合わせ面その他どこからかよくわかりませんがオイルと水が混じった茶色い液体が漏れています。2013年のハリケーンサンディーの時の水です。思っていた通りケースの合わせ面は外れているようです。で問題のシリンダー、再度シリンダーをプラハンで叩いて外すことを試みるもやはりダメでした。
こういう結果の時のためにユーチューブで対策案は探してきていました。プーラーを使って外しているのを見ました。「ばきっ」という音と共にそのユーチューブではうまく固着したシリンダーを外すことができていました。
こんな感じです。
閉めていくのですが外れそうな気配すらありません。どうせ多分使えないエンジン、絶対使えないピストンとシリンダー、フィンとか折れてもいいんですが、出来ればきれいに外したいんです。きれいに外せれば何より自信になりますし・・・。でも無理そうです。とりあえずプーラーをかけたまま、浸透潤滑剤をもう一度吹いておきます。
そうだ、排気口から中のピストン見えるはずなことに気が付きました。
あまりひどくサビている様子はなさそう。アップで見ると・・・・。
でも考えたら、排気口って下向いているんですよね、さびてなくて当然と言えば当然。
明日もう一度プーラーをさらに締めこんでみたいと思います。
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