左側のカバーはクラッチカバーって言うようですね。勉強になりました。
①真ん中の大きなスタッドボルトが抜けてしまっている、②シフターのロッドにゴムの部品がオイルシールの内側についている。これらの理由によりクラッチカバーの中を見たくなってしまったんです。外したこともなければ外し方も知らないくせに・・・・。マニュアルを見ながら作業を進めます。
まずこの中のスプリングとなんとかプレートを外して、
赤丸の中、チェーンアジャスターを緩めて外して、
ドレインからオイルも抜いて、
クラッチワイヤーをゆるゆるにして(写真なし)。
あとはカバーを止めるナットを外せばフリーのはず。
全部外したのですが、スタッドがまだ生きているのは指さしている2本だけ。
大きな真ん中のスタッドも含めると10本中8本のスタッドが抜けています。
おまけに指さしているところのスタッドは、
ケース側、ねじ切ってます。
ヘリサートが必要です。
じつはこれでフリーになっているはずなのですが、プラハンでたたくも2ミリほど隙間は空きますが外れそうにありません。
何かし忘れているのか?あまり無理して力任せの作業はしちゃいけない場所ですよね。
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