ハーレー クラッチカバーを外す。

ハーレー

左側のカバーはクラッチカバーって言うようですね。勉強になりました。

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①真ん中の大きなスタッドボルトが抜けてしまっている、②シフターのロッドにゴムの部品がオイルシールの内側についている。これらの理由によりクラッチカバーの中を見たくなってしまったんです。外したこともなければ外し方も知らないくせに・・・・。マニュアルを見ながら作業を進めます。

まずこの中のスプリングとなんとかプレートを外して、

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赤丸の中、チェーンアジャスターを緩めて外して、

Screenshot_20220521-121504_Photo Editor

ドレインからオイルも抜いて、

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クラッチワイヤーをゆるゆるにして(写真なし)。

あとはカバーを止めるナットを外せばフリーのはず。

全部外したのですが、スタッドがまだ生きているのは指さしている2本だけ。

Screenshot_20220521-121619_Photo Editor

大きな真ん中のスタッドも含めると10本中8本のスタッドが抜けています。

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おまけに指さしているところのスタッドは、

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ケース側、ねじ切ってます。

Screenshot_20220521-121600_Photo Editor

ヘリサートが必要です。

じつはこれでフリーになっているはずなのですが、プラハンでたたくも2ミリほど隙間は空きますが外れそうにありません。

何かし忘れているのか?あまり無理して力任せの作業はしちゃいけない場所ですよね。


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