2022
1月
ベスパとの交換により手に入れた。ナンバーの付いていない状態で家の周りをほんの少し乗ったりした。
4月
名義変更完了。
7月
この頃から調子悪い。
キャブのジェットの交換等もし始めた。この頃はまだスーパーB。記録が残っていないけれども、この頃もともとついていた前後型番の違うスパークプラグを見出しの写真のスパークプラグに交換している。
排気音を静かにするべく、マフラーにバッフルを取り付けた。
スーパーBを諦めてスーパーE1号取り付け。
9月
キャブ調整。
LAFマフラー取り付け。(バッフルあり。)
11月
キャブ調整
約5キロほどの試運転。
12月
キャブ調整。
約2キロほどの試運転。
2023
1月
キャブ調整。
約20キロほどの試運転。
2月
試運転、止まってしまいレッカーを呼ぶ。
3月
スーパーE2号取り付け。
キャブ調整。
6月
イグニションセンサーアッセンブリー交換。
スーパーE2号の油面調整(低すぎだった)。
キャブ調整。
7月
キャブ調整。
イグニションコイル交換。
イグニションワイヤー交換。
9月
シングルファイヤイグニション取り付け。
11月
スパークプラグの交換。
相当端折って書くと上記の通り。
さらにポイントと思われるのは下記の通り。
①このハーレー我が家に来た時は、まだ正常に動いていた。
②キャブの油面調整をした時、大きな変化を感じた。
③シングルファイヤーイグニションに交換して、オリジナルのモジュールを使うのをやめたとき、大きな変化を感じた。
④プラグの交換をした時、大きな変化を感じた。
これを踏まえて。
このハーレーが、我が家に来た時は、正常に動いていたモジュールがしばらくして少しずつ壊れた。結果不調を招いた。
モジュールが壊れた事に気づかない自分は、キャブをいじり倒し、やがてキャブそのものを交換し、しかし原因がキャブではなかったために不調が治る事はなかった。
次に、点火系を疑い始めた自分はイグニションセンサーユニット、コイル、イグニションワイヤーの交換をしたが変化はなかった。点火系で交換していない部品は値段が高価なため無意識に先送りにしていた中古のモジュールだけになった。しかし安価なシングルファイヤーイグニション使うことで、従来のモジュールを使わなくて済むことを知りシングルファイアイグニッションを取り付けることにした。
ここまでを見ると、キャブを始め、センサーユニット、プラグ、コイル、イグニションワイヤーは交換する必要はなかったのはずなのがわかる。ようやくシングルファイアイグニションを取り付けてモジュールが、犯人であったことを突き止めるも今度はそれ以前に交換していたプラグ(見出しの写真のもの)がダメになっていた。
点火系に関しては、上記の通りすべての部品が新品になった。それでもスムースに回らないのは安いシングルファイヤーイグニションセンサーやセカンダリの導通ゼロを示したコイルが悪さをしてると信じ、それらを新たに再度購入し直すことも考えたが、(実際注文して届いている)今持っているものをそのまま使うことにした。
と言うのも今こそがキャブをいじる時なのかなぁと思い始めたから。この車両では散々キャブをいじってきたが、考えてみればモジュールが壊れていたので、今年の9月にシングルファイアイグニッションを取り付けるまでの約20ヵ月間に行ったキャブ調整は全く意味のない作業だった。
早速、今朝、キャブを開けた。最後に開けたのは相当前。いつだったかはもう覚えてない。
ブログを見ると68、295のジェットがついてるはずが、実際は70、250。それを66、250に変更した。
現場はと言うと
①エンリッチナーを引けばエンジンはすぐにかかる。
②回転が低いときの方が安定しているように思える。
③ふかすととバックファイアが発生する。
④時折黒煙が出る。
⑤不完全燃焼の匂いがする。
To do list.
①先送りにしていたプッシュロッド調整をする。
②シングルファイアイグニションの裏にあるローターを確認する。
③シングルファイヤーユニションの配線の取り回しを変更する。タイラップでフレームに固定する直前の仮止め状態の時はスムースに回ったため)
④シングルファイアイグニションによる点火時期調整をもう一度して、調整後タイミングライトで確認する。
⑤ジェットを66/250から66/280に変更する。
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