ハーレー 独り言。

ハーレー

前回の話
いや、もうほんとに少し心が折れかかってます。
ずっとバックファイアに悩まされ続けて、かなり長い間キャブレターのセッティングが問題だとを信じてました。何十通りにも及ぶメインジェット、インターミディエートジェットの取り付けを試みましたが、結局うまくいきません。使っているキャブレターが、中国製の70ドルのキャブなのでそもそもキャブが悪いんじゃないかと言うふうにも思ったりしました。実際中華キャブを合計3個も買いましたし…。やがてどんなにいじくり倒しても調子が出ないキャブを諦めて、次にしたのが点火時期。
正直、バックファイアしまくりでまともに回らないエンジンのその原因が点火時期って言うのも無理があるなと言う風には思っていました。自分の空冷ビートルの経験で言うと点火時期がずれていたときの症状は、アイドリングが高くなったり低くなったり、オーバーヒートしやすくなったりなどで点火時期調整をしない限り、プラマイ3度くらいなら点火時期がずれたことすら普通は気づきもしません。
ただ、引き出しの少ない自分は、それ以外に思い浮かぶことがありませんでした。、
ハーレーの点火時期調整をするために新たに購入したタコメーター付のタイミングライト。作業を始めると、空冷ビートルのようにきれいにストロボライトがつきません。やりにくい車だなぁと思いながら作業を進めていましたが実はこれが答えだったんですよね。きれいに出ないのはきれいに点火していないから。きれいに点火していないからバックファイアしたり、爆発せずに生ガスが出て臭くなったり…。
ここでようやくデジタルイグニションなるものを購入しました。取り付けて、点火時期調整をしてエンジンをかけると、本当にきれいにエンジンが回りました。その時の動画がこれ。
その時の動画
ようやく直ったってこの時は思ったんですよね。でも、なぜかタンクを取り付けたらバックファイアは以前ほどでは無いにしても、やはりスパンスパン言ったり後はアフターファイヤが発生するようになり調子が悪いです。何が悪いのか。

取り付けたデジタルイグニション、これを外して、以前と同じ仮止め状態にして始動してみて、どういう結果が出るか見てみたいと思います。もしそれでもまともに動かないようだったら、デジタルイグニション新しいの買うかもしれません。

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