ライト類も点くようになってあとは免許を取るだけのはずでした。もう一つの趣味の空冷ビートルも急ぎでしなくてはならない修理もなく、ベスパ、空冷ビートル、その他工具類、すべて外に出して汚れたガレージを掃除しようと思いました。その際ガレージから道路わきまでの10メートル程度、敷地内ということでベスパのエンジンをかけ、ギヤを入れてほんの10メートルほど乗りました。
その時・・・・・。クラッチは機能しているようですがギヤが入らなくなってしまいました。ギヤのケーブルを留めるタイコが緩んだようです・・・・・。
ギヤのケーブルはここに繋がっています。マイナスドライバーでカバーを外します。
この写真じゃわかりにくいですがタイコのねじが緩んだようです。このタイコはアマゾンで買った安物です。タイコなんてどれも同じと思うじゃないですか・・。
適切なサイズのタイコを購入したいのでサイズをノギスで図ります。タイコ部分は7mmです。ただしこのタイコは小さすぎるので8mmを買いたいと思います。
そしてワイヤー1.5mmです。
適切なサイズのものを見つけることができず結局、英国のイーベイでvespa用を見つけました。
この写真見てください。ボルトが直接中を通るケーブルを抑えるのではなく、中に座布団のようなものがボルトとケーブルの間に入ります。これなら緩まないでしょう。実際このベスパを頂いて固着したエンジンを下ろす際ケーブル類を外したのですが、その時使われていたタイコは写真と同じ座布団入りでした。ただこの座布団を紛失してしまい、座布団のない安物を購入し使ってしまっていたわけです。
英国からなので2-3週間はかかるかもしれませんね。
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