前回の記事の後一度だけ試運転しました。2-30分放置後、始動を試みるも、普通にエンジンはかかります。「いつもは大丈夫。でも時々調子悪い」、という症状のトラブルシュートは自分には少々難しいです。
さて、今日も軽く走ってきました。やはり、2-30分置いて再始動してみるのですが、今回も普通にかかりました。ただし問題も一つ見つけました。信号待ちの際、我が65年型がパン屋さんの大きなウインドウに反射して写っています。その時にブレーキライトがついていないことに気が付きました。とりあえず直さないと危険なのでその後はまっすぐ家に帰りました。
調べてみると・・・・・。
①ブレーキランプ以外の電装品はすべて機能している。ということでヒューズは可能性は低いです。ブレーキランプだけのヒューズなんてないはずだと思ったからです。
②ブレーキランプの左右両方がつかない。球切れが同時に起こることもなかろうと思います。
ということでブレーキスイッチが可能性高いです。この前いじったばかりですし・・・。
タンクを外してのぞいてみるとブレーキスイッチにつながる端子が外れているわけではありません。ただし端子がものすごく古くて汚い。
接点復活剤を噴霧しました。
それでもブレーキランプは点きません。
汚い端子をスイッチから外して2つ直接繋げてみても導通がないことがわかりました。ということで端子の交換です。
外した古い端子です。
交換してスイッチに取り付けました。
めでたく復活しました。
全く余談ですが、タンクからフレーム内の燃料パイプににつながるホースは長いほうがいいですね。今回のようにタンクを外す機会がある時にそのハードルがめっちゃ低くなります。
むかしタンクからパイプまで10センチくらいのホースでつないでいた時はタンクを外すたびにジャッキアップしてタイヤ外して頭突っ込んで変な格好してパイプとチューブをつなぐところのクランプ緩めて、するとガスが漏れ始めて、慌ててチューブ外した瞬間にプラスドライバーをパイプに突っ込んでガソリンの蓋をして・・・・。これが嫌でタンクを外すことを躊躇していたのが今からわずか4-5年前。誰かのユーチューブで長いホースを付けている人が一切のストレスなくタンクを外していてそれ以来真似しています。もう戻れません。
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