1番シリンダーを上死点に合わせて1番の吸気排気、2番の吸気、4番の排気の調整が終りました。
次に3番の吸気排気、2番の排気、4番の吸気の調整に入ります。
この時、3番シリンダーを上死点にすることによって、これら4つのバルブを同時に調整することができます。
3番の上死点の出し方は下記の通り。
オルタネータープーリーのナットを回してデスビのローターの向きを先ほどとは真逆の切り欠きのない方向に向けます。
クランクプーリ-の切り欠きをクランクケースの合わせ面と先ほどと同様に確認します。
微調整をして左端の切り欠きとクランクケースの合わせ面が合いました。
これで3番シリンダーの上死点です。先ほどと同様にバルブクリアランスの調整をしましょう。
ちなみに、自分の車両は調整が必要なバルブはありませんでした。
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