エンジン下ろします。

空冷VW

まず初めにウマに乗せます。今回はもう一組ウマを買って前も持ち上げました。つまり水平を維持したまま持ち上げています。プロになった気分・・・。

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安物マフラーエコノミーエキストラクター。このクリアランス。隙間ゼロに見えるのですが・・・。みんな同じ?

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アップで見てみましょう。

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この状態のマフラーを外さずにエンジンを降ろすのって自分では無理。いつものように外します。

そしてすべての配線、ホース、ワイヤーを外します。

アクセルワイヤー(外したらファンシュラウドの裏に抜いておく)。

ファイヤーウォール右側のほうからくる配線(オルタとかにつながっている)。

ファイヤーウォール左側からくる配線(確かコイルとだったと思う)。

オイルテンプメーターにつながる配線。

シリンダーヘッドテンプメーターにつながる配線。

燃料ホース。

自分の車はついてないけどヒーターのある人は左右のヒートエクスチェンジャーにつながるワイヤー。

上記のような情報(どの配線がどこに行く的なメモ)は自分はラミネートしています。

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何はともあれ、すべてを外したらエンジンを降ろす際に引っかからないようにしておきましょう。

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これであとはミッションとエンジンをつなぐ4つのボルトナットだけです。

まず初めに下の2つ。

もぐってミッションの下まで頭が来たら後ろを向くとこの景色が見えます。この2つのナットを外します。ラチェットです。メガネレンチ、スパナ?ありえない・・・。

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もぐったままで前方方向に向かって左側、つまりもぐった状態の右側に少し体をずらしてミッションの上のほうをのぞいて見てみましょう。この景色が見えます。自分のはプロにいじってもらった時にボルトから6角のボルトに換えてもらいました。これのが作業性全然いいです。これもラチェット。

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そしてこれが最後のボルト。リヤフードの隙間から手を入れてラチェットで外します。

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ここまでは準備。

大変なのはここから・・・・。

ファンシュラウドを両手でもって揺さぶりながら後ろに引っ張ると少しずつエンジンがミッションから離れていきます。でも何かがどこかに当たって簡単にはクリアになりません。いっそリアエプロン取り外し式にしようかといつも思う。そしたら作業楽だわ。

そんなこんなしてプライバーもつかってすこしずつミッションからエンジンが離れていきます。

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今回は所要時間70分でした。

あーしんど、

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