持っていてよかった工具 第7話 ウィリアムズのモンキースパナ 

空冷VW

モンキースパナっていう言い方が正しいのか知りませんが、ほとんど使ったことありませんでした。というのものボルトやナットにピッタリとこないし、ボックスレンチかメガネレンチ以外はほとんど使うことはありませんでした・・・・、ハーレーを手に入れるまでは・・・・。
ハーレーをいじる時はインチのボックス、インチのスパナを使って作業すればいいと思っていました。でも自分のような素人が弄り倒した形跡のあるハーレーなのであちこちにメトリックのボルト・ナットが使われていて、加えて自分のように汎用部品をふんだんに使うようになるとどれがインチでどれがメトリックかわからなくなってきます。そこで使う頻度が激増したのがモンキースパナ。
この写真。

アップで見ると・・・。

上からWilliams,Piitsburgue,Top。
このWilliamsブランドがめちゃくちゃいいです。何がいいかというと親指でサイズ調整の為に回すローラー部分で通じますでしょうか、あそこが本当にスムースなんです。
Pittsburgeブランドはアメリカの安物工具で有名なハーバーフレイトツールで買ったものに間違いありません。さらにその下はTopブランド。多分40年位前、まだかろうじて10代だったころ、横浜港南区の上大岡に当時あったダイクマで買ったものでしょう。古いのが理由でローラー部分がスムースでないのかもしれませんが、Williamsとは比べるべくもありません。
数値化できないので伝わりにくいのですが今からモンキースパナ購入を考えていらっしゃる方いるならばWilliamsブランド一択だと思います。
ただこれは安物工具ばかりを使ってきた自分の感想なので、普段からいい工具を使ってらっしゃる方からは違う意見もあるかもしれません。
とここまで書いて日本でいくらくらいで売られているものなのかを見るとやはり高いもののようですね。そんな高い工具、まして自分はほとんど使わないモンキースパナ、どこでいくらで買ったかの記憶がありません・・・・。
Williamsのモンキースパナの動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました