オルタネーターのリビルト

空冷VW

きちんと発電していましたし、今すぐ交換する必要があるほど不調ではないのですが問題はベアリングにありました。すでにガタが来ていてノイズがするのです。特に自分の65年型はファンがシュラウドに当たっているわけではないのですがファン辺りから嫌なノイズがしますので、理由のわかるノイズはこの際無くそうと思い、リビルトすることにしました。

さて、リビルト・・・・。新品でもよいのですが出所のわからない(きっと中国辺り)オルタより、確か15年前、サンホゼのバグフォーマンスで買ったボッシュのオルタを維持しておいた方がきっと将来のためにいいと思いリビルトにしました。

リビルトは近所のRayelco generatorでお願いしました。いかにもいった店内は素人を寄せ付けない雰囲気です。

店内の写真。

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3日で出来上がりました。$85でした。ちなみにこのオルタは自分が以前(2002年頃)まで使っていたものです。当時はファンベルトの調整を「どうせ緩むんだからきつい方がいい」ときつく張っていました。そしてベアリングがだめになりお払い箱になったものを取っていたものです。今まで使っていたものは将来のためのスペアとして取っておきたいと思います。

さて取り付け・・・。

バッキングプレートを付けます。

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バッキングプレートの裏側も付けます。

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ファンをシュラウドの中に入れておきます。

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オルタに半月キーを付けます。

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なんていう部品だろう、ファンを止めるこの部品を付けます。

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youtubeでシムを2枚、と紹介されていました。今まではもっと分厚いワッシャーを入れていたので薄いシム2枚だけだと足りなくてシュラウドにファンが当たるのは知っていました。しかし人がそういうならと2枚だけにしてみました。

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シム2枚入れました。

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そしてアルタスタンドの上に設置します。オルタのプーリーを回してファンがはまるところを探します。

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そして、シム1枚、ばねになっている分厚いワッシャー、ナットの順番で留めます。

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ファンを止めるワッシャーは32mmらしいのですが。自分のものは32mmのソケットでは入りません。正しくないものがついているようです。自分はプーリーにドライバーを差して固定して36mmのソケットを使って裏側からきつく締めます。そして、バッキングプレートの4つのボルト、スタンドに止めるベルト、これらを止めて、ベルト、配線、繋いで終わりです。

結果は・・・・。やはりファンが当たります。シムをもう一枚足しました。とりあえず家の周りだけを走った感じではあたっていません。

充電しています。問題ありません。

後日高速道路も走ってみて試運転をしたいと思います。

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