悲しみのサファリウインドウ撤退から一月経ちました。
久しぶりに65年型に触りました。新しく特に大きなパーツを買わなくてもできるという、リヤのロワードにチャレンジしました。
ユーチューブを見ると簡単そうです。
タイヤを外してドラムの裏にあるこの3つのねじを外します。
そして室内に行ってパーキングブレーキのワイヤをレバーから外します。
ショックも外します。
この部品、カッターで半分に切ります。
切りました。
トーションバーのカバーを外します。まさかの15㎜!!ソケット、スパナない人はここで買いに行かなければなりません。
外しました。
アップで見るとこんな感じ。このブッシュ、よくVWのパーツカタログで見たやつです。初めて見ました。こうなっていたんですね。
ドラムを後ろ(後方)にずらし、プレートをフリーにして内側からハンマーでたたきます。そう何度でも・・・・。
横から見ると・・。
この後、寒いガレージの中で作業していたため携帯のバッテリーがなくなり写真がありません。
ここからは自分が参考にしたJBUGSのユーチューブをご覧ください。(こっちの方がわかりやすくてためになる)
自分は一コマだけずらしました。以前買っておいたブッシュですが見てください。この違い。
どこで買ったのかすら覚えてないのですが、どうやら違うものを買ってしまっていたようです。ということで20年物をもう一度使います。
途中色々あって時間がかかってしまいましたが、この作業にのみ費やした時間は4時間くらいでしょうか?むつかしかったのは①一コマだけずらしてプレートを取り付けること、②プレートがトーションバーにはまっているのにも関わらずハンマーで叩いても叩いても完全に挿入されないこと。くらいです。むつかしくはありません。
10年ぶり以上でパーキングブレーキケーブルを触ってみると、取り回しが違っていたり、レバーのピンをトンネルに落としてしまったり・・・。ドラムブレーキにもいくつかの不具合を見つけてそれに時間が取られしまいました。
結果パーキングブレーキが使えなくなってしまったのでリヤのローダウンは完了しましたが外に走りには行っていません。
後日、パーツが届いたら写真を撮りに行きたいと思います。
コメント
インナーブッシュは換えなかったんですか?
それとあっさり書いてますけど、トーションバーカバーの取り付けって結構大変ですよね?僕はそれでかなり苦労しましたよ。
インナーブッシュもアウターブッシュも変えていません。
でも言われてみるとプレートを外した時しかインナーブッシュって変えることができないですよね・・・・。変えておくべきだったんでしょうね。でも何事も待てない性格なんですよ。
で結局取り付けたのは20年以上ついていたへたったブッシュだったんでトーションカバーの取り付けはミカンさんが苦労したようなことはなかったです。でも苦労しなかったってこと自体ブッシュの機能を果たしていない証拠ですよね。あーいつもの二度手間だ。