ハーレー　デジタルイグニションの取り付け7 (配線2)

この写真の右上から来るホワイトの12vについて確認したいと思います。

配線図。赤丸つけてるところがイグニッションコイル周辺です。

アップで見ると…。4本配線が出ているように見えますがそのうち2本はモジュールにつながるので無視して良い配線です。ということで残るの1本の白そしてピンクです。

行き先がモジュールではない白の行き先を確認したいと思います。

たどっていくとストップスイッチ(キルスイッチ)にたどり着きました。これが12ボルトでもう間違いないですね。

キルスイッチのさらに向こう側たどっていきます。

これで良かれとわかりやすいように指を指しているところ。指で半分隠れてますがIGNと書かれています。つまりイグニションです。
さらにcopper terms?でつながっている所にはACC,つまりアクセサリー/キーonで入る電源です。ちなみにピンクは？

同様にたどっていくと、タコメーターにたどり着きました。

自分の車両にはタコメーターにつなげる配線は、デジタルIgnitionからの配線になるので、このピンクの配線は仮に将来タコメーターをつけるにしても二度と使わなくなります。
もっとも、スピードメーターですらつけないことを考えている自分なので、タコメーターをつける事はまずあり得ません。なのでこのピンクの配線は除去しても良いのですがハーネス状に束ねてあるのでこのピンクの線だけを除去することができないのでこのまま残しておきたいと思います。