ハーレー デジタルイグニションの取り付け。 1(セミトラ/フルトラ/ポイント)

ハーレー

取り付けた直後は本当にスムーズにスロットルに反応するようになりました。バックファイアもなくなりようやく終わったと思っていたのもつかの間、今度はアフターファイヤーが始まり結局終わっていません。
それでもおそらくいくらかの効果はあったはずのデジタルIgnitionの取り付けについて書いていきたいと思います。

はじめに説明しておかなければいけないのがポイント、セミトラ、フルトラで交換の仕方は当然変わります。自分の85年型はもともとフルトラでした。
ここで簡単なおさらいですが、自分の車両が果たしてフルトラ、セミトラ、ポイントのどれなのかわからない人はいちど確認したほうがいいと思います。
ポイントカバーを開けて、そこにポイントユニットが見えればポイント式です。

もしそこにポイントがなければ、その車両はセミトラかフルトラかのいずれかになります。
次にフルトラ、セミトラの見分け方ですが1番簡単な方法はモジュールが使われていればフルトラ。使われていなければセミトラになります。

ただし、このモジュール、車両にはついているけれど、実は使われていないと言うこともあり得ます。(あるのかな?でもありえる)
最も確かな確認の方法はポイントを見つけることができなかったセンサープレートを止めている2つのナットを外してセンサープレートそのものを外し、その奥にガバナーがあればセミトラとなります。ガバナーがなければ必ずモジュールが使われているはずです。その車両はフルトラとなります。
ここで注意しなければいけないのは、センサープレートを外すときは、心して外す必要があります、と言うのも1度外したセンサープレート、再度取り付ける際は点火時期調整が必要になります。なので外す際に合いマークをつけておくといいかもしれません。
自分の持っている79年から85年までの1000CCのスポーツスターのマニュアルによると、80年以降フルトラになったようです。

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