ハーレー デジタルイグニションの取り付け 2 (そのメリット)

ハーレー

メリットを説明するために、デメリットを箇条書きしたいと思います。
1、センサープレートが右にあって、点火時期点検窓が左にあるのでタイミングライトを使った点火時期調整が難しい。
2、スタティック(タイミングライトを使わないやり方)での点火時期調整の仕方もウェブ上で紹介されていたが、エンジンが動いてない時何度に合わせればいいのか?さらに何度というのが判断できたとして、フライホイールには目盛りがついていないので自分ではどうやるのか理解できなかった。
3、前後のシリンダーに同時に点火するダブルファイヤーはシリンダー内に爆発しなかったガスが残った際、全く関係のないタイミングで点火し燃焼するためバックファイヤーアフターファイアの原因になり得る(と素人の自分は思った。)。

デジタルIgnitionを取り付けることによるメリットは他にもあるのですが、自分的には上記の三点。正確には点火時期調整とシングルファイヤーの2点に関するメリットが非常に大きいと思いました。

特にタイミングライトで点火を確認している時、そのストロボライトは本当にばらついていました。おそらく原因はモジュールの故障だったんだと思いますが新しいモジュールを購入して正しいダブルファイヤーにするくらいなら、サバサバとシングルファイヤーにした方が正しいと思います。

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