まず初めにこの写真。手前が古いエンジン。奥が新品。古いほうについてるスターターをまず外します。13㎜のナット3つだけです。
ナット3つ外したら裏からプラハンで軽く叩くと簡単に外れました。この作業、エンジンがボディーについた状態では出来なさそう。エンジンが下りている間にできる限りのことを・・・・、とこの時は思っていました。
外したスターター。型番とかが書かれています。アマゾンで調べると、新品を買うと$80くらい。
別の角度から見るとこんな感じ。
正直どういう仕組みかよくわからないのだけれど、端子は一つだけ。ということはもう一つはボディーアースのはず。電気が通るとモーターが回ってということだと思い、とりあえず端子とボディーの導通を調べると導通あり。
これでスターターを取り付けて、さらにエンジンもボディーにつけて、バッテリーつないだらやはりスターターが回らない。修理のためにエンジンを再度下す必要が発生。という事態だけは避けたいので、この水没したスターターをバッテリーにつなげて確認することにしました。
私の自慢のビートル65年型のバッテリーにジャンプコードを繋げて、バッテリーのプラスをスターターの端子に、ビートルのボディーとスターターのボディーを繋げました。
アップで見ると・・・。
結果、動きました。しかしいかにも接触不良でスターターのギヤの部分(可動部分)をすこしいじらないと動き始めないことも発生。オーバーホール出すか、新品を$80で買うか・・・。
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