この間、自分のビートルを色々いじってきましたが整理すると、オーバーヒート、アイシング、ベイパーロック、ヒートライザー、エアクリーナーこれら、またはこれらに関することをいじってきました。目的は停止時のストールをなくすためです。嘘のような話なのですが症状が出なくなりました。自分的にはヒュエルホースの取り回しを変えたことが一番効果が高かったような気がします。http://blog.livedoor.jp/vw65/archives/2016-06-24.html
ホースをこの格好悪い取り回しにしてからはヒュエルフィルター内に発生する気泡を見ていません。それがキャブ内の油面にはどうやら影響していないのですが、どう考えてもキャブに入る直前のガスがあるべき状態になったとは思います。
マニにフィティングを付けたり、まだまだすることもあるのですが、症状が良くなると人は少し休みたくなります。ということで全く違うことに手を出しました。
今回はカーペットを敷きました。もっとも初めからそれをするつもりもなかったのですが・・・・・・。
次なるプロジェクトとしてこの車を購入した17年前から買った時のままのシフトロッドのカプラー、ブッシュの交換をしようと思っていました。一応状態が気になるのでリヤシートを外しカバーを開けて・・・・、状態を見て、ついでにリヤシート下に無数に落ちている娘が隙間に押し込んだお菓子の空き袋、鉛筆その他、ごみをかたずけていると・・・・。
アップで見ると・・・・・。
まぎれもないネズミの糞です。思い当たるふし・・・。あります。
4年前に今住んでいる家を買ったのですが、当時、本当のぼろ屋で、2部屋ある寝室も使える状態ではなく、そこで寝泊まりするようになったのは引っ越してきてから1月以上経ってからだったと記憶しています。
そんな状態の家を買ったのでその時の一年間はビートルに乗ることはおろか、エンジンすらかけなかった一年間でした。
きっとその時の冬にでも寒さをしのぐためにネズミが入ったのだと思います。
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