今日も寒かったのですが、それを理由にしていたら作業が進まないので今日こそはバルブを外して軽く掃除して、シールを取り付けて・・・・、をしようと思っていました。
空冷ビートルにもある部品なら部品名を正しく知っていることも多いのですが、空冷ビートルにない部品、例えばシムバケット(シムバケツですね。)。初めは意味わかりませんでした。が色々試行錯誤するうちにわかってきたような・・・。多分、カム山が直接あたる部分がシム、シムが嵌っているのがシムバケツだと思うのですね。今回はこのシムバケツをまず初めに外したかったのですが、このヘッドを外した直後は逆さにするだけでシムバケツが外れたのに今は逆さにしただけでは外れません。
どうやって外すか思案したのですが、溶接の際に使うだろうと思って買ったマグネットを使って外しました。
リビルト屋で一度外されているのを見てしまったシムバケツ、あったところに戻っているわけなどないのですが、一応どこから外したのかだけは控えておきたいと思います。
バルブの位置関係を書いた紙の上に外したシムバケツを置いておきます。
バルブリテーナーが姿を現しました。購入したバルブスプリングコンプレッサーで外しにかかろうと思ったのですが・・・・・・・・。
購入したコンプレッサー、全く使う気がおきないくらい精度が悪くて、多分使おうと思えば使えるんでしょうがやめました。
工具って普通に使っていたら壊れないじゃないですか。ましてめったに使わないバルブスプリングコンプレッサーなんてきっと生涯で次に買うことなんてないと思うんですね。そう思うとどうしてもこの工具をずっと手元に置いておきたくなくて返品することにしました。
余談になるのですがこれは性格の問題で使えるものを飽きたから、もっといい物が欲しいからという理由で買い替えることを自分はあまりしない性格なんですね。今も使っている例えばメガネレンチなんかは一部を除いて高校生の時に上大岡のダイクマで買ったものですよ。40年前のもの・・・・。本当はもっといい工具(見栄えのいい工具)使いたいですよね。KTCとかスナップオンとか、でも使えるものを処分してまで新たに買い替えるのは自分はあまり得意じゃないんですね・・・。
そんなのもあって今回はさばさばと返品しました。
次に注文を入れたのはOTCというブランドのものです。返品したものが$26だったのに対して、OTCは$56。一生手元に置いておこうと思えるものだと期待しています。
このところCOVID19も関わらず週末以外は殺人的に忙しくて一切、車バイクに触ることなど帰宅後であってもとても無理だったのですが、来週は少し時間がとれるかもしれません、平日の夜とかにできたらいいな。
コメント
こちらの方が使い勝手が良いと思います。
>>1
古いのは使いもしませんでしたが、買い替えてよかったです。