ハーレー ビュエルサイクロンその後。

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調べれば調べるほどビュエルサイクロンが欲しくなりました。先方もKZ1000STの動画を送るとかなりその気になっていたのですが話は流れました・・・・。

始めに言うとビュエルサイクロンは今も欲しいバイクの一つですが今回は交換しないことにしました。我が家のガレージでは最高に持って2台まで。今ある3台はやはり多すぎます。
ただ今回のこの買主はすごく紳士で「ビュエルと交換できないなら負けろ」とか一切言わない人でした。加えてカワサキファンで古いKZに乗る自分の写真などを送ってくれたりもしました。
自分的には値引き交渉に応じなきゃならない面倒な客よりこういう紳士な人に後をゆだねたいとも思い自分から「$2000するから買ってくれないか?」と尋ねました。そして先方はそれを受けます。
つぎこれ・・・・。

当初から懸案事項ではあったのですがこの買主、9時間離れたところノースカロライナの人なんですね。「真ん中のボルチモアあたりで受け渡し」という話になっていました。
嘘偽りなく、自分はボルチモアまでなら持っていくのはぜんぜんOKなんです。ただしトレーラーを借りて高速代払って、ガス代だってかかります。行ってみたら「だれも来なかった」とか、「買主が急に値引き交渉を始めた」とかそんなことは起こりえない買主だとは思いますが、絶対にあり得ない話ではありません。なので買主に「自分もトレーラーを借りていくので返金不可のデポジットを$500ほど入れてくれないか」というとそこからは返事がありません。
以前も似た話がありました。その時は確かニューヨークブルックリンの買主。道がすいていればうちから30分の距離です。デリバリしてくれるなら買うという話。わからないこともないんです。運搬用のトラックを借りたら高いし、自分のようにレンタルトレーラーを引くことができるように改造してある車を皆が持っているわけではありません。なのでほしくても運搬を考えると二の足を踏んでしまう人がいるのも容易に想像が付きます。このブルックリンの人にも同じ$500の条件を伝えました。すると先方も「お金だけ払ってもしあなたが来なかったら・・・、車両と引き換えでなければ払えない」まぁ買主の気持ちもわかりますが、結局この話も流れました。
むつかしいですね。

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