これまでポン付けできないとわかっていながら購入した中国製の激安バックステップを取り付けることにエネルギを注いできました。好きなんですよバックステップ。30-40年前の話ですが、自分が一番長い間乗ったCB250RSもバックステップつけてましたし・・・。KZ1000STの形は好きなんですが、もっと戦闘的なポジションで乗りたいんですね。とまぁそれはそれとして・・・・。
このKZが家に来てからまだ1月ちょいなんですね。なんかもっと長い間いる気がするんですが・・・・・。
この安かったバイクの問題点、もう一度整理します。
1、少し走った後アイドリングが下がらない。4000rpmをキープしたまま、放置すると一分くらいかけて1000rpmまで落ちる感じ。
2、一晩おいた後でエンジンをかけるとすごい白煙。しばらくすると白煙は出なくなるけれど、完全にエンジンのインターナㇽな問題。お金かかりそう・・・。
この2つの問題。特に1つ目のアイドリングについてはすぐにでも直すべき。直らないと気持ちよく乗れない。
なので道楽のバックステップは後回しにします。
で、アイドリングの事。
症状をもう一度書きます。
・始動間もない間は特に問題はない。
・15分ほど走ってくるとアイドリングが下がらなくなっている。4000rpmのまま、1分くらいかけてゆっくりアイドリングは1000くらいに下がる。
といったもの。
過去にエンジンがかかったままマニホールドにWD40をスプレーしたことが有りました。その時はこれといった変化も見られませんでした。
今日はタンクを外してもう少し丁寧にマニホールドにWD40をふきたいと思います。まずはとりあえずタンクを外します。
キャブ内にわずかに残っているガスでエンジンをかけてマニホールドWD40を吹きます。すると・・・・・・。真ん中の二つにかけると回転が間違いなく変化しました。
30年以上前ですがCB250RSで同じ症状に悩まされたことが有りました。原因は硬化してひびの入ったマニホールドでした。その時はマニを交換することで一切の症状が消えたのです。今回も同じ原因と信じていました。タンク乗せたまま横着して吹いたスプレーでは変化しなかったのですが4つもキャブがあると外側からスプレー吹いたくらいでは届かない場所もあるんでしょうね。
とりあえずキャブを外します。
前回は初めてのキャブ外しにえらい時間がとられましたが、もう慣れたもんです、15分くらいで取れました。
全てのマニホールド、新品に見えます。前オーナーも同じことしたんでしょうね。
ただし気になるのが外れかかっているゴムのキャップ。
もしかしてこれが原因?
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