このショップは客になるかどうかもわからない自分に熱心に返事をくれます。
自分は下記のようなメールを送りました。
「経験のためにも自分でキャブのオーバーホールをトライしてみたい。それでだめな時にはお願いすると思う。どっちにしてもいずれヘッド、シリンダーをお願いすることにもなると思うので・・・・・・。添付の写真が濡れているプラグです(濡れているプラグの写真を添付した)」
といった内容。
キャブに関しての言及はないものの、「その濡れているプラグは右から2番目?ガソリンコックのバキュームホースがある左から2番目ではないかい?もしそうなら白煙の原因はガソリンコックの不良かもしれないよ」と教えてくれました。早速ガレージに行って確認すると、そうですバキュームのある左から2番目のプラグが濡れています。
KZ1000STはリザーブ、オン、プライムの3か所があります。自分は昔ながらのオン、オフ、リザーブのコックしか使ったことがなかったのですが、もしガソリンコックで白煙が消えたらめっけもんです。
コメント
燃料バルブは負圧式で、ONとRESポジションの場合、クランクが回転(負圧発生)した時にだけ、ガソリンが流れるポジションで、プライムは負圧に関係無く燃料がダダ流れるポジションです。
プライム以外のポジションでガスがダダ漏れるなら、コックのガスケット交換が必要です。
現状で不安定ながらもアイドリングが保てるのであれば、とりあえず乗ってみてエンジン全体の調子をリサーチしてみたらどうでしょうか?
>>1
コメントありがとうございます。タンクをON, またはRESで放置しておいているときはガスがそこから明らかにダダ洩れすることはありません。がごく微量に、1週間置いたら相当量になるような漏れがあるかどうかまでは見ていません。
ところでコックのガスケット交換したことありますか?前述のredline cycleは「米国(の話になりますが)で売られているガスケットで使えるものはない」というので気になっています。
ダダ漏れが無いのなら、コックに負圧用ホースを付けて口で吸って、ガスの出と止まり具合を見て、さらに口の中にガスが入って来なければ、コックはOKではないでしょうか。
その手の燃料コックのガスケット交換はした事無いです。
>>3
なるほどですね。その方法でまずは試してみたいと思います。
ありがとうございます。