多くの人が色々なことを言っています。結局自分は誰も言っていなかったことですがOーリングをかませてオイル漏れ対策をしようと思います。
一方で本来はテンショナーアジャストスクリュー、とテンショナースタッドボルトに使われるワッシャーはカッパーの物なんだと思います。いつもの例えなんですが空冷ビートルでもオイルパンにスタッドが刺さっていてそこに使われるワッシャーはカッパーの物なんですよね。でも、今回必要なサイズのカッパーのワッシャーを探すのも面倒だったので自分はO-リングをかませて対応したいと思います。
普段ワッシャーなんてガレージに転がってるやつを適当に使うのですがOーリングを押さえるワッシャーになるので内径が大きすぎたりしてはいけません。なので今回はガレージに転がっているのを探すのではなく新たに買いました。
アジャストスクリューもロックナットということでこれも新品買いました。
ワッシャーサイズ違い1個ずつ、ロックナット2個入り1パック合計$1.71でした。
次にO-リング。安物工具の決定版ハーバーフレイトで売られていることを自分は知っていました。
見てくださいこれ、O-リングセット。これで$8.00。
ピッタリのサイズのを少量買ってもいいのですが、10個くらいのパックで$3くらいするんですね。
今回はアジャスターボルト、とテンショナースタッドボルト、太さが違うのでこの際と思いセット物買いました。このセット物の優れている点はこのオーガナイズされた箱なんですね。ねじ類よく買うのですが結局5本入りを買って3本使って残りの2本は袋に入れたまま保管するのですが、無数の袋が無秩序に箱に入っていては必要なねじが入っているかどうかすらわからず結局あるのを買ったりするわけですよ。ということでこの箱が気に入って買いました。
では作業に入ります。
この写真。袋ナットを外しました。
このボルトはご存じのとおりこのカバーにスタッドされているわけではありません。つまり絶対に隙間があるわけで本来はカッパーのワッシャーでオイルはシールされているんだと思います。違うかもしれません。正解知っている方教えてください。
選んだのはこのO-リング。
サイズピッタリ。
買ってきたワッシャーを付けました。ワッシャーの内径が大きすぎるとO-リングを押さえてくれないのでワッシャー選びは少しこだわりました。ってあるべきサイズ買っただけなんですが・・・・。
次、アジャスタースクリュー、前述のスタッドに取り付けたO-リングより少し小さめの物を、そしてロックナットは新品を取り付けました。(って言うほどの事でもありませんが・・)
先週の試運転後にオイルは相当漏れました。20-50のオイルを少し継ぎ足してオイルレベルプラグを外しました。できる限り水平を維持するためジャッキは限りなく下げてます。これで一晩置きました。
近所の日系スーパーミツワで妻が買ってきたお団子の空容器にこれだけたまっていました。
こんなこといちいち書くのには理由があってハーレーのサービスマニュアルにもFBのグループでも「入れすぎは良くない」と敢えて記述されていることが多いんですね。ということで一晩かけて余計なオイルを排出しました。
さて今日は土曜日。今まで数百メーターの試運転しかしたことありませんでしたが、今日は1キロほどは乗ったと思います。
ご覧のとおりオイル漏れはなくなりました。
パーツカタログ $46
マニュアル $50
コンチハン $20
オイルフィルター $6
ヘッドライトステー $22
燃料コック $26
ウインカーx4 $13
H4コネクター $4
f ブレーキSW $18
ハンドルバー*セパハン$20
セパハンブラケット $19
クラッチカバー周辺ガスケットキット$42
シフター周辺オイルシールブッシュキット $37
フラッシャーリレー $16’’
インチ工具 (6角、コンビネーションレンチ) $16
インチ工具(6角 ソケット) $9
インチ工具(ソケット) $10
オイルフィルターツール $6
オイルフィルターツール② $7
ジャッキ $69
タップダイス(インチ)$20
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