本格的ではありませんが今日も朝、軽く雪が降ったようです。
正月の2日間かけて買うか買わないか悩んだCornhead Grease。注文を入れたのでステアリングボックスをを外します。というのもある人の記事に「ステアリングボックスに新しくグリスを入れるときには古いグリスと新しく差すグリスが同じでない場合は古いグリスを除去しなければならない。」というのを見つけました。その記事見なければよかった、と後悔しました。しかし見てしまった以上、見えるとこだけグリスをふき取るではなくステアリングボックスそのものを外してガソリン等できれいにする必要があると思ったのです。
ちなみに写真は数日前に注入した家にあったグリス。空になったものをゴミ箱から拾い撮りました。
ステアリングコラムとステアリングボックスのカプラーを外します。3年ほど前にロワードした際に交換したカプラーなのでまだまだ状態は悪くありません。
ナットを緩めました。
コラムと’ステアリングボックス外れました。
自分は経験値が本当に低いので、ここまでやってタイロッドを外す必要があることに気が付きます。タンクは邪魔です。外しました。
タイロッドエンドプーラーは持っています。フロントのロワードをしたときに買いました。絶対あったほうがいい工具です。
タイロッド外してステアリングボックス摘出しました。
狭いところからの摘出は知恵の輪のようでした。果たして戻せるのか・・・・。
結構オイル(グリス）滲んでいます。
ここまでグリスを除去するのに相当数のぼろきれ、ガソリンも使いました。
ここまでやっているので、本当はオイルシールも交換したらいいはずです。きっと部品はこれです。
これを交換するためにはピットマンアームと呼ばれる部品を外す必要があります。普通についているだけなのですが硬くて外れない・・・・。
確か$25ほどした高級ねじ緩めスプレーをとりあえずかけておきます。
このねじ、緩むのか・・・・。
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