まずベルハウジングとは・・・・。
この写真のところ。(恐ろしく手ぶれしている・・・)
ここにクラッチ、クラッチプレッシャープレートが来るのだけれど確認しなければいけないことがあります。
スイングアクスルなのでもともと6ボルトのエンジンがついていたこのミッション。自分のエンジンはこのブログにも死ぬほど出てきているように12ボルトの1600cc。6ボルトのフライホイールと、12ボルトのフライホイールは微妙に大きさが違い、12ボルトのフライホイールが付いたエンジンをそのまま6ボルトのミッション(つまりスイングアクスルのミッション)に乗せるとベルハウジングが小さすぎてフライホイールが当たってしまうということです。なので当たっている個所を少し削る必要があるのです。
自分はこのミッションを購入した際に売主に以前乗っていたエンジンの事を聞くと1600が載っていたと聞いています。ということは加工済みのはずなのだけれど一応確認。
初めにすることは、フライホイールにクラッチとプレッシャープレートを取り付けます。その時6つのボルトで留めるところを4つのボルトだけで留めます。対角線上に2つボルトの刺さっていないところがあります。
裏返して、2つ残しているところに別に買ってきたM8 1.25 10㎝くらいのボルトを取り付けます。このボルト、ホームデポで $2.67/2本パック。高っ!!
二本の飛び出たボルトを持ってベルハウジングに納めます。
そしてぐるぐる回します。残念ながら当たっています。フライホイールを取り外すと・・・・。削られたフライホイールの削りカスが見えます。
アップで見ると、
これらの個所をこういったもので削ります。近所のハーバーフレイトツールやホームデポに行ったのですが売られていませんでした。アマゾンで買いました。月曜日届くようです。
この工具で削って、そこには缶スプレーで色を吹きます。そしてもう一度どこが削られているか確認して同じことの繰り返しだそうです。
自分は工具がないので続きは来週月曜日以降に行います。
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