プアマンズオイルテンプゲージ

空冷VW

昨晩、ビートルのオーバーヒートについていろいろ調べていた際に面白い記述を見つけました。

  • The “Poor Man’s” Dipstick Test –
  • With the engine completely warmed up, grab the dip stick and pull it out. If you can JUST hold it without it burning your fingers, the engine temperature is OK. If it burns your fingers (and the engine will usually smell hot too), then the temperature is too high — possibly as high as 285°F (140°C) — VERY hot!

    http://www.vw-resource.com/overheating.html
    「完全にエンジンが暖まった時、やけどせずにオイルディップスティックを握り抜くことができれば、エンジン温は正常です。もしやけどするようなことがあれば285F(140C)ほどあるはずでエンジン温は高すぎです」
    といった内容です。

    そして今日、近所に買い物に行った際、CHT(シリンダーヘッドテンプ)ゲージが260Fを超えてしまいました。自分的には過去の経験から260Fは超えたくないと常に思っていた数字で、めったに超えることのない数字でもありました。ただし根拠はありません。めったに超えない数字であることと、メーターの半分より右側なので自分で危険域と信じていただけです。
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    即座に車を止めて、エンジンを切り、リヤフードを開けてオイルディップスティックを握りました。「あっつーーー!!!」しかし、やけどするほどではありません。我慢して引き抜きました。写真まで撮ることができました。
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    ということで、いろいろ悩みはしましたが、260Fを超えても正常域ではあるようです。
    一方で記述にある「285Fあると高すぎ・・・・」についてですが、これはきっとオイルテンプまたはディップスティックの温度ということだと思います。CHTについても400F、450F,私のに至っては260F、多くの人がいろいろな数字を基に議論(?)していますが、エンジンのどこで測るのかによって大きく変わるのでそもそも議論が成立しません。
    いずれにしてもレーザー式温度計を買ったのでいろいろ調べてみたいと思います。

    disclaimer
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