リヤブレーキパイプの交換 第2話(ホースの注文)

空冷VW

前回の話の通り、ブレーキシリンダーから出ているパイプのみを取り外すのは難しそう。そのもう一つ向こう側のホースも外してしまうことが今ある一番現実的な選択肢のような気がします。まぁ高い部品ではありません。とりあえずリヤのブレーキホースを一つ注文入れました。

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$5.56。安い。以前このブランドのホース(フロント側)を買ったことが有ります。

この写真のものはフロント用でした。リヤ用は同じブランドで$9.27でした。

安いブランドのホースを買った時の記事

この時はフロントビームを交換する時に傷んでいたフロントのブレーキホースの片側をついでに交換するために買いました。同じブランド、忘れてましたがイタリア製。

それはそれとしてこの時、ホースを買った記事、そして取り付けた後のエア抜きの記事はあります エア抜きの記事。しかしホースを交換した記事がありません。実際この時は初めてフロントビームの交換なんて自分にとっては大きなプロジェクトを抱えていたのでブレーキホースの交換程度では記事にならなかったのかもしれません。まぁこの時はスムースに作業ができたのでしょう。

一方、ブレーキなんて一部だけの交換じゃなくて全とっかえが基本と聞いたことが有ります。確かに今から10年以上前、マスターシリンダーからのオイル漏れを発見してマスターシリンダーだけ替えたら、今度は別のブレーキシリンダーからオイル漏れが始まったなんてこともありました。今回はとりあえずホースとパイプ一つづだけ購入してケチケチ整備にしようと思いましたが、ツギハギだらけのブレーキなのでこの際、全とっかえもいいかなと考え始めています。今考えているパイプとホースを共に外すことがスムースにできなければ、全とっかえに相当傾くことになるでしょう。

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