リヤドラムの裏が濡れている。第5話(シールを叩き入れる道具)

空冷VW

前回までの話、

シールが嵌らないというところで前回は終わりました。42mmのソケットがシールの大きさと同じということでそれを使うことを推奨している記事が多いのですが、使うことなどない42mmのソケットを買うくらいなら専用工具を買ったほうがまし、と判断して買った工具がこれ。アマゾンで$18くらい。

この工具(品名は‘Auto Bearing Race Seal Driver disc toolというらしい)を買うときに42mmのサイズのものがあることを確認して購入しました。本当にめったに使わないので一番安い奴。

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箱を開けてみての印象は「ちいさい・・・・」。一番大きな円盤とペンを置いた写真。どう考えても小さい。

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取り外したシールと並べてみました。全然ダメ。小さすぎ。

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42mmのソケットっていったい何が42mm何でしょうか?直径じゃないんでしょうね。

このツールは我が家に来て1時間もしないうちに返品となりました。

そしてシールの直径を図ると約62㎜ありました。42mmのソケットの直径は62mmです。そのサイズのものが必要です。売っているのか?こうなった時、一番頼りになるのはSAMBAのフォーラムです。少し勉強してきます。

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コメント

  1. Ruka より:

    俺はJTCっていう韓国メーカーの物買いました。フロントドラムのベアリングレース打ち込みにも使えますからこの工具は持っておいて損は無いかと思います。

  2. Vw65 より:

    JTC見ました。
    自分は別のブランドの安いやつ買いました。今度またブログに載せます。

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