家に持って帰ってきたビートルのドエル角を確認しました。ゲージを使わずにポイント調整した結果50度でした。優秀です。
低速のもたつきの理由の一つとして加速ポンプのことを指摘する記事が目立ちました。自分は今まで一度も触ったことがありません。
「コレ」と書かれたところが調整箇所です。固定ボルトを緩めてプレートの位置を+の方に1ミリほど移動しました。結果アクセルを動かすたびに連動していた加速ポンプの移動量が少し増えました。
オルタネーターにつながる赤い配線(多分イグニションスイッチ)がキャブの裏側を通り、加速ポンプのすぐそば(ここと書かれている所)を這いながらオルタにつながっています。どうやら干渉しているようです。キャブを取り付けると外している時のようにポンプが動いていないように見えます。なのでこの配線をオルタの下を通して(こっちと書かれている所)ポンプと干渉しないようにしました。もう一本カットオフスイッチからチョークにつながる電源の配線がポンプのそばを通っています。干渉しているかもしれませんが短くて変更できませんでした。出来るだけ干渉しないように位置を少しずらしました。
もたつきは大分なくなりました。こんなにはっきりと効果が出るとうれしいものです。後はカブリをどうするかです・・・・。
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