ビートル キャブレター ガソリンのにじみ

空冷VW

私のビートルについているキャブはpict34です。最近キャブレター後部のメクラ蓋からガソリンが滲んでいるのを発見しました。この写真は滲んだガソリンを拭き取った直後です。

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この写真はガソリンを拭き取ってから1分後に撮りました。良く見ないとわからないのですが丸いメクラ蓋の半分以上の面積が濡れています。プラグが被るのとは関係ないと思いますが放置せずにシリコンで補修することにしました。

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チョークのワイヤ、カットオフスイッチのワイヤ、燃料ホース、デスビとつながっているバキュームホース、アクセルワイヤ、を外します。そしてマニについている2つのナットを外すのですが後部(あなたからみて手前側)のナットを外すのははスーパー簡単ですが、しかし前部(あなたからみて向こう側)のナットを外すのはアクセスも良くないのでメガネレンチでなければ外せません。またその時デスビのキャップを外すと作業性が格段に向上します。

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メクラ蓋からのガソリンの滲みの修理とは関係ないのですが、フロート室の中にどの程度ゴミが溜まっているか見たかったので5つあるボルトを緩めカバーを外して内部を確認します。その時リターンスプリングも外しておく必要があります。

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自分の場合割と高い頻度でカバーを開けたり閉めたりしてるのでガスケットがキャブに固着していませんでしたが、場合によってはカバーを外す際にガスケットを破いてしまう事もあるかもしれません。またOHキットのようなものがよく売られていますが$20程度で売られているOHキットで良いものに巡り合ったことがありません。なので自分は常にガスケットは再利用(キャブに関してのみ)です。もし破けたら・・・・。きっとプロにOHを頼むことになると思います。そしてフロート室の内部に関してですが、特に異常は認められませんでした。

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徹底的にきれいにして脱脂もして家にあったシリコンシーラーを山盛り、てんこ盛りです。

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このまま数日放置すれば固まると思います。

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