近所に食料を買いに行くために三週間ぶりに車を動かしました。エンジンをかけ暖機運転もいつものように一切せず動かし始めました。家から5分ほどのところなのですが、動かし始めた直後少し異常を感じました。アクセルの動きにエンジンの回転がついてこないような、失火があるような感じです。暖機運転していないのが原因と信じ、点検もせずにそのまま目的地に着きました。買い物を済ませ（約15分ほど）ど、帰路につくためにエンジンをかけると・・・・・。かかりません。12月の始めにあった時と全く同じ状況です。恐らくプラグがかぶってます。
人の多いスーパーの駐車場でプラグを外して・・・、というのも面倒なので、妻に迎えに来てもらいビートルはそのまま駐車場に置いて帰宅しました。
約一時間後、車を取りにきて、ドキドキしながらセルを回します。何もなかったかのようにエンジンはかかり、そのまま帰宅しました。
かぶり気味になる原因が何なのか突き止めなければなりません。とりあえず死んでいるプラグがないかどうか確認です。プラグを外すのも面倒なので、デスビに刺さっているワイヤを一本ずつ抜いて（3気筒にして）エンジンの回転に変化があるかどうか確認します。もしワイヤを抜いても変化がなければ、そのシリンダーは何かがおかしいわけです。
エンジンが回っている状態で写真のようにワイヤを1本抜きます。その段階でエンジンの回転が少し落ちるはずなのですが、体感できなかった時はワイヤをデスビキャップのそのワイヤの刺さっていたところに近づけると、ある時からワイヤの先端とデスビキャップの間に火花が飛びます。その瞬間エンジンの回転にわずかですが変化が発生します。もし変化が発生しなければ、そのシリンダー（プラグ）は怪しいです。
自分のエンジンはとりあえず4本とも正常に働いていました。ということでかぶっていたのがどのプラグか突き止めることすらできませんでした。何が悪いんだろう・・・・？
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