オイルクーラー、フーバービット、ラバーシール(フロントエンジンティン)その他の購入

空冷VW

CIP1より荷物届きました。純正品が間違って入っているようなことはありませんでした。
購入したものは写真の通りですが・・・・。
リヤーホイルセクションとは・・・・、左側の後ろのフェンダーの内側部分という言い方で伝わりますでしょうか?なぜこれを買ったかというと・・・・。
実は自分の車、過去に2度ほど追突されています。特に一度目の事故、2002年、サンホゼに住んでいた頃でした。リヤフードはダメージを負い、後ろから見るとボディー全体が左肩上がりに見えるくらい歪んでしまいました。当時は(今もですが)、ボディーショップに出すような余裕もなかったので、自分でボディーの修正を試みました。
まずバンパーを外して、バンパーステーに太いワイヤーを括り付け、ワイヤーのもう片端を人気のない公園の資材置き場にあった巨大なコンクリの塊に括り付け、車を急発進させへしゃげたボディーを伸ばすという作業を繰り返し、パッと見た感じでは事故歴があるとは思えない状態にまですることができました。
いかし、エンジンルーム(ベイとでもいうのでしょうか?)も狭くなってしまい、エンジンの脱着時にえらい手こずります。きっと追突が原因によるエンジンルームの変形が理由だと思い今回このようなパネルを買いました。今回直ちに取り組むことはしませんが、いつか直したいところです。

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ワイヤーカバーはオルタに取り付けられるワイヤーにかぶせるものです。いつも買い忘れていたのですが、今回ようやく買いました。
バッキングプレートは素人っぽくクロームを買いました。
そして今回の目玉の2点、ラバーシールとフーバービットです。どちらもドッグハウス式のオイルクーラーのついているエンジンには必要なものですが、最も取り付けられていることのない部品だそうです。
ラバーシールはエンジンルーム内とエンジンルーム外の隙間を埋めるものです。これがついていないと隙間から漏れた熱気をファンシュラウドに送り込んでしまいかねません。
また、フーバービットはファンに送り込まれた冷たい外気を隙間から漏らすことなくオイルクーラーを通過させるものです。10年ほど前のHotVW’sに手作りフーバービットの作り方が特集されていたことがありました。
ドッグハウスに挿入したオイルクーラーの写真です。フーバービットはありません。20151210_202348_resized

見比べてください。フーバービットを取り付けた状態です。隙間を完全に埋めています。ファンにより取り込んだ冷たい外気を少しも無駄にせず、オイルクーラーを通過させることができます。
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