オイル交換しました。以前まではオドメーターの下4桁が0000、2500、5000、7500のたびにオイル交換をしていたのですが、以前の時のように通勤で使うわけでもなく、1年に1000マイル2000マイルも乗らない時が普通にあります。すると、距離によってオイル交換をするとなると1年2年平気で交換しない時が発生するんですね。なので、何年か前から6月と12月に交換するように決めました。ただ自分覚えてるんです。去年の12月オイル交換していないことを…。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここ3年ほど空冷ビートル以外にも70年代80年代のオートバイに興味を持ち始めてしまい、ようやく1台売れましたが多い時で3台ありました。どれも手のかかる人たちで(と言うより自分が壊してしまったのもあるんですけれども…。)なかなかビートルに手をかけることができませんでした。オイル交換ぐらい大した作業じゃないので、まぁすべては言い訳なんですけれども…。
今はもう7月。それも7月の終わり。このままボケッとしてたらまた交換をしなくなりそうです。それは許されません。今日しました。オイルはいつものようにカストロールのGTX 10w40。ここ四-五年はずっとこのオイルだと思います。
自分はほんとに鈍感なので、オイルを変えたりオイルの硬さを変えたことによって、その変化を体感するような能力を持ち合わせていないんですね。なので、いつも安いの選ぶと大体カストロールのGTXになります。
たいした話ではありませんが、日本にいた頃は、カストロールのレイシングシングル40を入れてました。誰かに影響受けたんでしょうね。
アメリカに来てからは、もっぱら1番安いのを選んでいましたが、一時期shell Rotella 15-40
を入れていた時期もありました。これはthe samba.comのフォーラムで複数の方が勧めていたからです。オイルそのものはディーゼル用なのですが、空冷エンジンのそれはディーゼルエンジンに似ているらしく、それもあって、一時期このオイルを使う人がすごく多かったと記憶しています。
ところで、皆さんはオイル交換をする時、ドレインプレート外しますか?ドレインプレートを外すと、そこに溜まった金属の粉、ゴミ等を確認することもできるので、多くの場合がドレインプレートの外してストレーナーも確認してというのが勧められています。
にもかかわらず、自分が最後にドレインプレートを外したのもう15年位前になると思います。なぜか、自分のこのエンジン、この個体、ドレインプレートを止めるスタットボルトはだいぶ弱ってきてるんです。何度かロックタイトをてんこ盛りにしてきちんとつくように試みたのですが、うまくいきません。結局プロに最終的には直してもらったのですが、そんな経験もあって、あそこのネジを緩めるのに少し抵抗感じてしまっています。
明日はヤマハSRのオイル交換をしたいと思います。
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