ここに書くような話でもないのですが、迷っています。KZ、処分するか、どうするか・・・・。
というのも、買った時から調子が悪かったわけではないんですね。買った時は今程度のアクセルのレスポンスはしていたと思います。なぜかわかりませんがきゅうにアイドリングが戻らなくなりました。タンクをのぞいた限りでは錆等ゼロなのですが。まぁ今度見てみたいと思います。また今ほどの白煙も記憶にありません。購入してから走行距離、きっとまだ20km くらいだと思うのですが、その間に悪くなっていきました。
今わかるのはシリンダー、シリンダーヘッドのリビルト及び交換が必要だということ。これで終わるのであればよいのですが、わずか20㎞程度の間にこれだけ不具合が出てくる車両なのでシリンダー、ヘッドの修理をした後で今度はミッション…、とか出てきそうな気もするのです。
先日の記事にもある通りアクセルの戻りがキャブをリビルトした直後であるにもかかわらずなんかシャープじゃないのが嫌になって、実は一度FBのマーケットに売りに出しました。車両の購入金額$2000。マニュアル、キャブのリビルト(これがデカい)だとか、小さな部品にかかった金額$800位。ですので$2800で買ってくれる人がいれば万々歳なのですが、あのアクセルの戻りのとろさからヤケになり$1500で出しました。もちろん白煙が出ることは書いていません。すると15分くらいの間に6名の人からの連絡がありました。その反応の良さから急に売るのが惜しくなって広告を消しました・・・。
もう一つの趣味のビートルはOHVなので当然カムチェーンはありません。なのでナットを緩めればヘッドはフリーです。固着していることも自分は経験がありません。普通に取れます。ただ自分はカムチェーンのあるエンジンを触ったことがないんですね。というか正確に言うとビートルしか触ったことがないんです。いや簡単な構造はわかりますよ。クランクとヘッドにあるカムがチェーンによって繋がっている事。カムチェーンを緩めてカムを外してシリンダーヘッドを外すことも知っています。ただやったことがないんです。ついでに言うと誰かがやっているのを横で見ていたこともありません。
その昔もう30年以上前、日本は横浜、蒔田(南太田かな?)。自分は今もその店があるのか知りませんがオートショップデルタという店で当時自分の乗っていたバイク(CB250RS)を弄ってもらっていました。完全なお友達価格で300ccにしたり、ハイカム入れたり、マフラーなんかはワンオフで作ってもらいもしました。あの時、やってもらうだけじゃなくてやってみるべきだったかもですね。。横道にそれました。
つまりビートル以外のエンジンは一切触ったことがないんです。直すのをチャレンジしてみて直らないだけでなく、一切動かなくなったら・・・・、という最悪のシナリオを考えてしまうんですね。
考えているのはこのまま売るか、直すか。直すならこうです。
ヘッド、シリンダー、ピストンを自分で外します。外したものを専門家に直してもらい、また自分で取り付ける、ということを考えています。
ヘッド外すのどうでしょう?できるかな?
コメント
こんにちは。楽しみに拝読しています。
日本国内での話ですが、40年程前に、当時乗っていたZ750FXのピストンを交換したりヘッドの加工をしたりしてました。
KHI発行のZ2用の純正マニュアルを見ながらの初めての作業でしたが、空冷ZのエンジンはDOHCの教科書のようなエンジンで、多少ドキドキしながらも特に苦労もせずに作業が出来ました。
今思えば、外したシリンダーを組む時に、4つのピストンのリングを押さえるので指先が非常に痛かったですけどね。
恐らく、HaynesやClymerのマニュアルでも、同様に作業をすることが出来ると思います。
但し、オイル下がりの場合はバルブガイドとシールの打ち替えが必須となると思いますし、オイル上がりの場合も状況によってシリンダーのボーリング等が必要となるかも知れませんので、信頼できる職人を押さえておいた方が良いと思います。
私もLA近郊に暫く住んでまして、一般的なUSの整備士のいい加減さは知っているつもりです。
なんとか、良い人に巡り会えると良いですね。
頑張ってください!
バラす前にスモークを補正する、エンジンオイル添加剤を注入してみてはどうですか。
添加剤ですね。きっと自分のカワサキには効かないと思います。それほどの白煙なんですね。あと正直言うと添加剤に関する知識がほぼなくて・・・・。
ヘッドはとりあえずリビルトに出します。
>>1
北方工作員さんのコメントに刺激を受けてとりあえずヘッドは下ろすことにしました。
勇気をありがとうございます。
ところでLAにいたんですね。自分のアメリカ生活の始まりはコスタメサだったんですよ。1999から2000の一年だけでしたが・・・・。