リヤエンジンティンのヒーターホースの穴を埋める

空冷VW

以前こんなことしました。

数年ぶりに続きをしたいと思います。あの時は買ったばかりの溶接機試したくて、やって撃沈したわけですが、迷うことはありません。JBウェルドでやれば簡単なはずです。

このぼろぼろのオリジナルのリヤエンジンティン。両端のヒーターホース用の穴を埋めたいと思います。JBウェルドがより効くように塗装もサンダーで落としました。

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このティンを使うのをやめようと思ったきっかけはこれ、

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と、これ、ぼろぼろ。

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このボロさが嫌でアフターマーケットの新品を買ったわけですが、多くの中国製品の品質が上がる中、ティンだけは未だにダメなのか、あるいは自分が買ったのはサプライヤーに長期合った古い在庫なのかわかりませんがボルトナットの位置が合わないんですね。なのでこのボロいオリジナルを使いたいと思います。そのためにはヒーターホースの穴を埋める必要があります。

初めに型紙を作ります。

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型紙に合わせて家にあった薄い鉄のプレートを切ります。以前溶接機でやった時はあえて厚めの鉄板で丸くサンダーで切りましたが、今回は薄めの鉄板、それを金切りばさみで切りました。金切りばさみで切れる程度のほうが作業が楽、より正確にできると思います。

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ティンにあててみます。

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両側にあててみました。

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ではJBウェルド混ぜます。

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こんな感じに当ててみます。

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アップで見ると、

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クランプで押さえつけます。

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6時間で硬化するといわれていますが、12時間後クランプ外しました。

よさげです。

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アップで見ると、

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そして裏面、

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いいじゃないですか。思っていた以上の出来です。

これに気をよくしてもう片方も接着開始です。

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これなら両端のちぎれている(ちぎれかかっている)ボルトの穴も直してしまおうか、と考え始める私。

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