2枚目のウインドシールドを割ってしまって、本当にやる気がなくなってしまいました。これ以上続ける気力がありません。
敗因としては・・・・。①ウインドシールドが思っていた以上にもろいこと。②それを保護するフレームはオリジナルのボディーと同様決してねじれるようなことがあってはならないはずなのですが、しかし自分がバーナーであぶってぐにゃりと曲がる程度のアルミ材(バーナーを使わなくても簡単にねじれる)をフレームにしても、風圧でフレームはねじれる可能性が高いのは容易に想像がつきます。③加えて少しだけカーブしたウインドシールドのアールに完全にマッチしたフレームを作らなければ常にウインドシールドに負荷を与えることにもなりかねません。
自分もいくつかアップしましたがベイウインドウのバスやKG,中には1303Sのサファリを写真では見たことがあります。しかし商品化されてはいないようです。なぜか?やはり無理があるからだと思うんですね。67以前のバスはご存知の通りウインドシールドも限りなく正方形に近くねじれにくい形なのに対しそれ以外のすべての車種は横に長くねじれやすそう。そんな中64以前のビートルは横長ではありながらも完全なフラットなのでフレームも作りやすそうです。しかし65以降はカーブドグラスなので立体的にフレームを作る必要があるということが商品化を妨げているのであろうと思いました。
今回のことで色々なことを知りました。憧れのサファリ残念ですが撤退です。英国の会社で65以降のサファリキットを売っているところがあるので、もしかしたらそれを将来取り付けることがあるかもしれませんが今は撤退です。
次のプロジェクト・・・・。何しようかな?
コメント
お疲れ様でした。撤退は残念でしたが、色々な知見が積み重なったと思います。窓2枚は無駄にはならないと思いますよ。次のプロジェクト、楽しみております。
全てでは無いけれど、高いものには高いなりの理由があるってことですかね。お疲れ様~。
労いの言葉が胸にしみます。でもほんとサファリウインドウなんてあんなんで$500って高すぎると思っていましたが、高くないですね。勉強になりました。
>>1
ありがとうございます。本当にサファリはつけたかったんですが、残念な結果になりました。次のプロジェクト・・・。何しよう・・・。