コンデンサーが原因だったようです。

空冷VW

ボッシュ製コンデンサーの取り付けたのは一昨日。ガレージ内でエンジンをかけた限りでは非常に安定したアイドリングと感じました。今日、時間が出来たので試運転してきました。行き先はホームデポ、直線距離で2.7マイル先にあります。往復で10キロ弱になります。

エンジンは一発でかかりました。アイドリングも安定しています。そのあとホームデポに行くまでの間、チョークが解除された後もストールすることなく、全く不安な気持ちにさせることなくたどり着きました。1時間ほどの買い物ののち帰宅しました。4速で低速で走る時に粘り強く回転が上がらずに半くらでスロットルをあおる必要が発生しました。それが少々不安に感じさせましたが、家にたどり着くまでの長い緩い坂道を4速で上がりきることができてその不安も払しょくされたといっていいでしょう。

どうやら原因はコンデンサーだったようです。延べにして空冷VW、もう25年くらい乗っているのにもかかわらずコンデンサーの不調というのは初めての経験でした。

一番初めに症状が出たのは3月17日あの時の記事を今見ると、アイシングだとかいろいろ言ってますが、バックファイヤがあった段階で失火を疑ってよかったんだと思います。おそらくアイシングでバックファイヤーはないでしょうね。でも記事に書き込んでしまうところが自分の動揺している状態を表していると思います。

もとをたどれば去年の7月、買い物先のスーパーでエンジンがかからなくなりすったもんだの挙句ポイントが原因であることを突き止めてその時に一緒にコンデンサーも交換してしまったのが今回のトラブルの始まりだったわけです。CIP1で買った安いコンデンサーは約1年の寿命だったわけです。

これで修理は終わったかのようですが、新しくつけたコンデンサーに問題がないわけではありません。

新たにアマゾンで買ったトルコ製ボッシュのコンデンサーは下記の問題があり。

①配線をデスビ内に差し込むグロメットを支える金具がついてない。

②グロメットも自分のメキシコボッシュのデスビには大きすぎて入らない。

さらに記事にも書きましたが、手元にあったドイツボッシュの009は配線のグロメットを差し込む穴が正方形です。これも互換性がありません。

CIP1のウェブカタログにも20184月現在で10種類を超えるコンデンサーがあります。自分が買った1年しか持たなかったコンデンサーは1 237 330 220 というアイテムコードのもので71-73のビートル用なので合ってはいましたが長持ちしないので、良い品質のものを探すも、グロメットの大きさが自分のメキシコボッシュにあっていて、グロメットを支える金具が留め金についているものがどれなのか判断付きません。

当面は取り外しただめになったコンデンサーの留め金の部分をグラインダーで切り落として、自作した留め金と交換しようとは思っています。時間をかけて良いコンデンサーを探したいと思います。

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コメント

  1. みかん号 より:

    直ってみるとあっさりこんなもんかってのは良くある話ですよね。トラブルシューティングが一番大変ですね。とにかくおめでとうございます。

  2. vw65 より:

    ありがとうございます。VW歴だけは長いのに全くまだ車のこと良くわかってないので・・・・。
    でも20代の頃は調子悪くなるたびに、とりあえずオイル交換してましたよ。その頃に比べたら少し成長はしています。

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