4台目のVWはまさかのオーバル(ラグトップ)でした。気に入ってはいた71KGコンバチでしたが、ボディーの腐食がひどく、お世話になっていた永沢自動車のN氏より散々だめだしされ、次第にしっかりしたボディーの車両が欲しくなり、1990年頃購入しました。
71KGに載せていた1776のエンジンを移植してしばらくは乗っていましたが、やはり調整がむつかしく、次第に面倒くさくなり、やがて葉山のゴンチャレンコで5万円で売ってもらった1200(ターンキー)に再度載せ換えました。1776から1200への変更は劇的でした。非力ではありましたがそれはそれで楽しい時間を過ごせました。
クルマそのものは海外への脱出を考え始めた1992年頃にカーマガジンの広告で確か、群馬か長野の方に買っていただきました。これが私の日本での最後の車になりました。
ピカピカではありませんでしたが、錆の少ないコンディションの良い車でした。もう一度1200のエンジンでトコトコと運転してみたいものです。
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