SRはドライサンプなのでオイルタンクがエンジンの上のフレーム部分にあります。ってそのドライサンプの意味もよくわかっていないんですが・・・。
さて、ユーチューブで学習すると、廃油する際はエンジンの前のフレームと、クランクケースの後ろ側、側面にドレインがあるようなんですね。めっちゃてこずりました。床中オイルまみれ。こんな時間がかかって大変なオイル交換は初めてでした。
で、エンジン前のフレームのドレイン。何も考えずに緩めました。ほとんどのオイルがタンクには既になく、クランクケースに落ちてしまっているのでほんの少量しかここからは廃油が出ませんでした。ドレンボルトを抜いてそのまま放置。数分後見てみると、オイルがフレームをつたって適切と思われた場所に置いていたオイル受け皿に全く入っていません。床がオイルまみれ。寝そべることも多いのに・・・・。
結局、オイルで汚れたネジ4つで留まっていたカバーみたいなのは外しました。あとで洗わなきゃ。
次クランクケースのドレイン。
このドレインボルトめちゃ大きいです。22㎜、ユーチューブで見たほかの方のドレインボルトはこんなに大きくありませんでした。22㎜のメガネは持っているのですが長すぎて回せません。結局、センタースタンドに2㎝程度の木材をかまして少し背を高くしてドレインを外しました。
これもなぜ側面なんでしょうね。フレーム側のドレインと合わせて自分は本気でL字型のフィッティングを付けようと思います。
それともう一つの不具合はドレインの位置です。
この写真指をさしている向こう側にドレインがあります。センタースタンドの場所なんですね。ということは真下に廃油受け皿が置けません’。なのでセンタースタンドではなくサイドスタンドでバイクを固定してオイルを抜きました。
1時間近くかけてようやくオイルを抜き、キックしてもオイルが溢れでなくなったのでこの後、火花が飛ぶかどうかの確認です。
コメント
ビートル含む(KZ1000STも)普通の車のエンジンの様に、クランクケース内にオイルタンク(オイルパン)があるのがウエットサンプ。エンジンとは別箇所にオイルタンクが有るのがドライサンプって言うらしいですよ。
付いてるキャブレターを使うのは諦めて、別のキャブレターをeBayか何かで探してください。
>>1やっぱこのキャブ、だめですね。