日本にいた時に乗っていたバイクCB250RS。確か130㎏に満たないまさしくライトウェイト。それが好きで一番長く乗り続けたバイクでした。そんな自分が今回選んだのがその対極にあるといってもいい4気筒、KZ1000ST。どう考えて重くて大きくて足つきも悪くて・・・・。まだ後悔していませんが倒したら起こせるのかどうかもわからないのでとりあえずした事のないシートのあんこ抜きをすることにしました。
ユーチューブで調べると「表面を削るのではなく裏面からいくつもの穴を開けるようにすると座った時沈み込む量が増えて足つきは良くなり、座っていない時は形が維持されるので良い」というのを発見。これのほうが簡単そうだし、形が崩れないのもすごくいいと思い採用してみました。
まず外したシート。40年以上も前のものと思えないほどの美しさ。もう少し自分が大きくて力があればこれをそのまま維持できるのですが、足つき性のためです。ナイフを入れます。
ユーチューブではホチキスのようなもので留まってると教えられましたが実際はシートの台座から飛び出ているひっかりに掛けるようにして留めるものでした。ビートルのシートもこんなでしたね。
カバーは全部外す必要はないそうです。
お尻部分の下側には白い違うタイプのスポンジがありました。
裏面からラジオペンチを差し込んでつまんで引き抜くそうです。
穴だらけになりました。これにカバーをかけると先ほどと同じシェイプに、座ると沈み込みの量は確かに増えた気がしないでもない・・・・。ただ正直言って劇的に変化したとは言いずらいです。
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