以前までこちらにも載せていた我が79年型のカワサキKZ1000ST。異常に高いアイドリングの原因はキャブと思い$500払ってリビルトをお願いしました。戻ってきて取り付けたのですが結果は一切変わらずどころか少し悪くなった気がします。
10分ほど走ると高く(4000RPM)なり始めたのは確か2か月ほど前からでした。それでもこのころは1分ほどかけてアイドリングはやがて戻っていました。
1か月ほど前にキャブをカワサキの専門店に送りリビルトし戻ってきたのがこの土曜日。取り付けてみるとチョーク後アイドリングは4000から6000の間、以前はそれでも1分くらいかけて戻っていたアイドリングは今は一切戻りません。カワサキの専門店では一度、同一車種に取り付けて自分のキャブの調整しているのでここでいたずらに自分は様々なスクリューを触りたくありません。
マニフォールドの異常はなく、キャブもOH済みで、アイドリングが4000-6000になってしまうこの車両。ビートルだったらSAMBAや空冷馬鹿で教えてくれる人も多いのですがKZ1000STではなかなかそうはいきません。
ちなみにエンジンをかけた直後白煙がものすごく出る車両です。オイル下がりと思っていました(今もそう思っています)。するとカワサキの専門店が「燃料コックのバキュームが不良のため不要なガスがシリンダー内に始動前に入っていっている可能性がある」と言ってきました。ですので今はバキュームも外しています。しかしそれでも白煙はかなり出ます。気のせいかもしれませんが以前より多くなった気すらします。オイル下がりならヘッドの修理または交換ですよね。それだけでもかなり致命的なのですが、とりあえずオイル下がりはありつつも乗れる状態にしたいんですね。
アクセルを閉じているのに回転が4000-6000ってどうしてもおかしいですよね。エンジンの内部的な問題が原因でアクセルを閉じていても4000-6000って何が原因なんでしょうね。
このブログはビートルのブログなので2輪の事は載せないつもりでいました。実際カワサキのブログも作りましたし・・。なぜここに載せたかというと、自分のカワサキのブログは訪れてくださる人の数があまりに少なくて・・・・。
このブログを見ていらっしゃる方の中で①マニフォールドでもなく②キャブの設定でもなく、③ケーブルも問題ないのに異常に高いアイドリングを示してしまう原因わかる方いましたら是非教えてください。よろしくお願いいたします。
なお上の動画はリビルト済みのキャブを付けた後エンジンをかけた時のものです。リビルトしてくれたカワサキ専門店にも見てもらうために自分がつたない英語でしゃべっています。皆さんもぜひ見てみてください。
コメント
うちのワーゲンさんだと点火時期がズレて進んでいるとそうなりますけどね。大変ですね。
>>1コメントありがとうございます。そうですね。自分も始めそれを思ったんですが、よくわからないんですけど点火時期調整とかないみたいで、
ありがとうございます。
キャブに問題ないと言うことですが、スロットルワイヤーがニュートラルの時にスロットルは閉まりきっていますか?
アイドリング状態で既に開いた状態になっている、と言うことは無いでしょうか?
>>3
まさにそうでした。$500も払って遠方のカワサキ専門店出直したばかりなのでキャブはあり得ないと思っていました。でもキャブでした。ありがとうございます。もしよろしければ自分のもうひとつのカワサキブログみてください。結果が出ていますありがとうございます。