生まれて初めてPOR15を使ったのは20年近く前、ニュージャージーに越してきてすぐにエンジンの調子が悪くなりました。原因はタンク内の錆がヒュエルホースを詰まらせていたというもので、それの補修にPOR15を使いました。全く余談なのですが当時POR15社はニュージャージーのうちから40分くらいのところにあって、直接POR15社に買いに行ったんですよ。（今はニューヨークの別の町に越してしまったようです）
今ではPOR15社からはタンクの補修用の専用商品も出ています。（POR15 Fuel Tank Sealer)。でもあの頃は確かPOR15しかなくて、POR15 でタンクのシールをしました。そしてそのタンクは今もまだ使えています。
その時にたくさん買いすぎたんでしょうね。まだ当時のPOR15まだ持っていました。そしてその裏に書いてある説明書き。赤丸の後の文章、”Rusted surfaces are the best”（錆びた表面がベスト）。そうなんですよ。「POR15は錆を落とさずに’、そのまま上から塗れ」のはずだったんですよね。
そしてPOR15の表面、ここにも書いてある”no needed to remove the rust before application“塗布前に錆を落とす必要はありません）
なぜこんなこと言うかというと久しぶりに使うPOR15。人気が出た分、POR15を使って失敗した動画もたくさんユーチューブで見る事ができます。なので正しい使い方を確認しようと思いPOR15にメールしました。その返事は「できるだけ錆をサンドで落としてからMETAL PREPを使え」でした。使い方が変わったのか・・・・？
でもね、PORってPaint Over Rust(錆の上に塗れ）という意味なんですよ。数週間前に聞いた使用方法やっぱり違う気がします。
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