傷んだフェンダーをいじるためにフェンダーを外したわけではないのですが、補修することにしました。自分は自分のフェンダーは純正かアフターマーケットか知りません。ただ新しく中古のフェンダーを探すほどでもないですし、以前、めっちゃ安い溶接機を買ってそのままですし、練習がてら補修することにしました。
今からやろうとしていることは他のユーチューブで見たやり方です。
まず適当な大きさに切った鉄製の板をあてがいます。
鉄製の板に穴を開けます。写真はドリルする前。刃にやさしいオイルをたらしました・・・。
失敗写真その1、
失敗写真その2、
全く恥ずかしい、話になりません。
問題は、あてがった鉄製の板が薄すぎて穴が開いてしまうこと。穴が開くのが怖くて極めて短い時間しか溶接を当てることができず、すると仮止めすらできない。どうしたものか。
ウェブで調べると「この$89の溶接機ではこの程度、薄い板を溶接するにはいいのを買わなきゃ解決しない」とのこと。
いいのはMIG溶接というらしい。ブランド・機種まで教えて勧めてくれたのに、でも$500くらい。・・・・今は払いたくない。コロナの影響で自分もいつ会社クビになるかわからないし・・。
次にこの機種ではいったいどのくらいの厚さの鉄板なら溶接できるのか調べてみました。すると本体の蓋の裏側にこんなものが・・・・。
以前この溶接機を使った時はこんなのあるのも気づきませんでした。
この表の一番左、steel thickness.これが厚さを意味します。1.2mm, 1.5mm, 2.0mmつまり、1.2mm(18Gauge・18GAと言う)がどうやら一番薄い溶接できるサイズです。自分が試したのは間違いなくそれよりもかなり薄いものだったんで出来なかったのです。
フェンダーの補修に使う鉄板、外から見えるわけではないので1.2㎜(18Gauge)の鉄板で再チャレンジしようと思いました。
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