ビートル トランスミッション デフ アクスル取り付け

空冷VW

初めての作業で、人がやってるところを見たこともなかったし、慎重になればなるほど前に進まないし・・・・。部品が余ったらどうしよう、なんて考えながらの作業でした。昨晩思い描いていたのはミッションは組み終わり、車に載せるところくらいまでは終わらせたい、とあの時は思っていました。

さてこの写真。デフと呼ばれる歯車が付いたやつにアクスルを取り付けてみました。ミッションに入れてからだとアクスル取り付けにくいんですね。なのでこうしてみました。先にアクスルつけてからミッションに入れてしまえ、とこの時は思っていました。

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もう一度ミッションから取り出して見てみました。写真にあるベアリングがサイドカバー裏側のあれに嵌るんですね。これは上から押した程度じゃ嵌らない。しかも位置がずれていないか見えないからハンマーでガンガン叩くのも躊躇してしまいます・・・・。

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この写真。わかりやすいでしょう。こういう風に嵌るんです。

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さらにわかりやすい。

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諦めてアクスルを外して、ミッションに取り付けていなかったもう一つのサイドカバーをデフのベアリングに取り付けました。この時はゴムハンで叩いて入れました。

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わかりますか?完全にそして美しく嵌りました。

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上側のサイドカバーが付いた状態でミッションに放り込みます。当然下側のサイドカバーにもベアリングをはめる必要があります。しかし今回は上側のサイドカバーがついているのでそれをミッションのスタッドボルトに嵌めて締めこめば位置ががずれることなく間違いなく下側のベアリングも下側のサイドカバーに嵌るはずです。

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色々試行錯誤しましたがここまで終わりました。そしてアクスルチューブをはかせればだいぶ完成に近づきます。

が、ここで予期せぬこと、アクスルチューブをはかせようと思ったら、アクスルチューブ先端のベアリングがアクスルシャフトを貫通させてくれません。どうしたらいいんだろう?

ここまでやって今日は終わりです。来週までにどうやってアクスルチューブをはかせるか考えなくては、、、、。

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