1、ベルハウジングのこと、
まず自分の車は65年型なのでスイングアクスル。これは間違いない。絶対正しい。
よく聞くのは本来6ボルトのくるまで、今もその時のオリジナルのまま乗っていれば問題にもならないのだが、多くの車が12ボルト化している。それはバッテリーと発電機(アルタネーター、ジェネレター)だけ替えてあるだけでなくスターターも換えてあることが多いことを意味するらしい。6ボルトのスターターと12ボルトのそれでは歯車が同じではないらしく、すると当然フライホイールも12ボルト用に換える必要が発生するらしい。ただこれで終わらない。オリジナルのスイングアクスルのトランスミッションで12ボルトのフライホイールを使うと発生する弊害はこれ。12ボルトのフライホイールは6ボルトのそれに比べて少しだけ大きいらしく、そのまま使うとミッションのケース(ベルハウジングというらしい)に当たるらしい。なので内側ベルハウジングの内側を少し削る必要があるらしい<。 2、フリーウェイフライヤー 読んで字のごとく高速道路で飛んでしまいそうなくらいのスピードが出せるようにギヤ比を変えたものらしい。
ちなみに世の中に多く出ているフリーウェイフライヤーのギヤ比は主に下の2種類らしい。
ファイナル 4.12 4速 0.89
ファイナル 3.88 4速 0.82
自分の65年型のついているミッションの年式が何年型のミッションが乗っているか、まして中のギヤ比が当時のまま手つかずかどうかなんて知らない。一応参考にすべきオリジナルの65年型ののギヤ比はこれらしい。
ファイナル 3.88 4速 0.89
これ書いていて、「現状を知らないくせにフリーウェイフライヤーなんて意味ないかな?」0と思い始めてしまった。ただ高速道路で75マイルくらいで巡行してるとき、「もう少し低い回転でクルーズ出来たら」ってよく思うもので是非試してみたいんです。
3、ハイパフォーマンストランスミッション aka HPT
よく意味が分からないのだけれどHPT。自分はいつか2リッターエンジン(2110ccくらい)を積んでみたいって思いがあるんですね。出来合いのもので$6000くらいでしょうか。日本だともっと高くなるとは思いますが自分にとっても$6000はまぁなかなか家族の目があるので出せません。ならば初めにキャブだけ、そして次シリンダーだけ、そしてヘッドだけとエンジンの仕様を少しづつ変えていくのが賢いかというとそれはない。やるなら一気に、これが結局エンジンについては一番賢いお金の使い方だと思うのです。転ばぬ先の杖。いつでもビッグモーター載せられるように、それに対応できそうなミッションを今回を機に載せておく。
ざっと見だけれど、ノーマルのミッションが$1000.HPTは$1600。差額$600でHPTが手に入るなら買ってしまいそう。
ただ自分はノーマルとHPTの違いがよくわかりません。
したは気になる購入先、
18年前に買ったリビルトエンジンはJCS社製。今も使っています。
比較的新しい会社。自分がLAにいた20年前はなかった。説明(字)の多い広告が好感持てる。本当に詳しそう。
我が家から比較的近い(といっても片道6時間ほど)のボルチモアの会社。評判のほどは知らん。
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