ビートル ディーゼルヒーターのポンプの取り付け

空冷VW

例えば子供のころ、プラモを作る時、すべての部品がそろっているか、とか初めの説明書を最初から最後までよく読んで理解するとか。料理もそう、レシピを一通り最後まで見るとか、、、、、。これをするとそのプロジェクトの全体が見れるので未然にミスを防ぐことができる、というか初めにすべて理解する、ある意味当たり前のことが自分は昔から苦手でそのまま55歳になってしまいました。

さて、この写真。

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小さな字で書かれた英語の説明書。「ポンプ(ノズル)は15度から35度の間で上を向いているべきだ。」と書かれています。

エギゾーストを床に開けた穴から直接外に出してしまうことしか考えていませんでした。燃料となるディーゼルの給油口は排気管と同じ面についています。ということはポンプも床の下に設置。ここまでは考えれば普通にわかること。冬の塩がまかれた道路を走る時床下についたポンプ、硬いけどプラスティック製のようなディーゼルのパイプ。果たして持つのか?いや無理だろう。

加えて、自分の65年型はリヤも落とした立派なシャコタン。でポンプは上向きに15-35度の角度をつけて・・・。いや付けるのは可能かもしれないけど、数日の間に何かにぶつかると思う。ぶつかって壊れるのはまだいい。しかし今回の場合はぶつかるとディーゼルがなくなるまで漏れてしまう。危なすぎる・・・。ということで計画変更です。。。。


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