ドラムを外さなくてはなりません。
ホイルキャップを外して、割ピンも外して・・・・。
外れました。
外したドラムです。
アップで見ると・・・・。ナットの6角形の跡がついています。
さらにアップで・・・。段差になっています。ゴーって音がしたときに削れた部分ですね。
実は異音がした瞬間にわかっていました、この原因。ドラムの裏にオイルがにじんでいたことからブレーキパイプの交換をして紆余曲折がありながらもなんとか終わることができて、最後トルクマイスターを使ってドラムを取り付けたのは下の記事です。
トルクマイスターは9倍の力で締めつけることができます。
この時トルクマイスターとトルクレンチも使って締め付けました。締め付けながら「本当にこんなに軽くていいのかな?」と感じていました。規定値は覚えていませんがその時調べた規定値を1/9にしてトルクマイスターを介してトルクレンチを使って締め付けました。
何かを間違えてしまったのは明らかなのですが、単位がキログラムセンチ、これはきっと日本で広く使われている単位だと思うのですが、アメリカではニュートンメーター、またはインチポンドという単位が使われていて、特に面倒なのが、インチとポンド、12進法だったり16進法なんですよ。何がどうって説明するのも面倒なのでしませんが、本当面倒なんですよ。それが原因で間違えたんだと思われます。ドラムは少し緩くなってしまったようです。10年以上前にCIP1で買った数か月しか使わなかったブラジル NAKATAブランドのドラムがあります。これをつけることにしました。
ナットの締め付けはトルクマイスターを使いこれ以上力入れたら何かが壊れる、くらい強く締め付けておきました。
これで問題がなければよいのですが・・・。
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