これはどう考えても工具ではありません。
日本の住宅事情を考えるとガレージの確保、大変だと思います。自分も経験者です。
さらに、今住んでいるこの家を購入したのは2012年ですので7年前になりますが、それ以前までは小さなアパートメントを転々としており、駐車スペースがあってもそのスペースは勾配があって坂になっていたり、ガレージ付きのアパートに住んだこともありますが、あくまでガレージは保管場所としてしか使うことができず「ガレージ内で車を弄ってはいけない」と大家には言われていました。
なので路上で弄ることも多く、となると大きなガレージジャッキの購入などできるわけもなく、できることは相当制限されていました。
これが我が家のガレージです。なんと2台分のガレージです。
写真では見にくいのですが向かって右側はお隣の建物になるのですが、なぜか強く押されていて我が家のガレージの壁が押されて傾いています。それに関する記事はこちら。
なので2台分なのですが、半分が65年型の駐車スペース、もう半分はシャッターも開かないのでごちゃごちゃといろいろなものが置かれています。
こんな風に雪かき用のシャベルだとか妻の園芸用の道具は壁に引っ掛けてあります。
そしてその奥の棚は園芸用の土だとかその他もろもろの保管場所です。
家を弄ることもほとんどなくなりましたが、以前はこの工作台で家の修理に使う木材やパイプその他の加工をよくしたものです。
例えばこんなこと・・・・。
反対側の壁面には家関係、車関係のもろもろ、発電機、芝刈り機、除雪機などがあります。
ガレージがあると作業の途中でも片づける必要がないですし、何よりも大きなジャッキが購入できることが大きいです。大きなジャッキによってエンジンを下ろせるということ、これが可能になることでどれだけ多くのことができるようになるか・・・。簡単にガレージは確保できるものではありませんがあって本当によかったです。
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