持っててよかった工具 第1話 (ガレージジャッキ)

空冷VW

さて今は10mmのフレアナットレンチが届くのを待っている状態で特にやることもありません。

暇なので持っていてよかった工具を紹介したいと思います。

さてその第1弾ですが今回はガレージジャッキです。

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ジャッキを使う必要があるのはタイヤの交換やブレーキの点検だけではありません。もしその用途だけでしか使わないのなら小さなジャッキでもいいのです。それでも大きなジャッキがいい理由、それは空冷vwのメンテの幅を大きく広げるエンジンの脱着。これをするためにはどうしても大きなジャッキのほうが便利です。

自分の買ったジャッキは$139。60センチ近くまで持ち上げてくれます。この高さが大事です。2トン用、3トン用、いろいろありますがvwは重くありません。そんな〇〇トン用なんてどうでもいいです。大事なのはこの高さです。ローダウンしてる車両なら低さも・・・・。

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なぜそれがそんなに大事かというとエンジンを降ろしたとき、降りたエンジンをエンジンベイからリヤエプロンの下をくぐらせて取り出さなくてはなりません。この時車両を高く持ち上げることができないと往生します。ですので以前まではキャブ、デスビ、オルタ、シュラウド、マニ これらを初めに外して、エンジンが車両にまだ乗っている状態でロングブロックにしてからエンジンを降ろしていました。全く非効率です。

日本で空冷vwに乗っていたのが述べにして10年くらい、アメリカに来てすぐに空冷vwを購入して17年目でこの大きなジャッキを買いました。はっきり言って$139高くないです。もっと早く買えばよかったと大後悔しました。

置く場所がある方はまず大きなガレージジャッキ。絶対あったほうがいいです。

昔の記事、小さなジャッキでどうやってエンジンを降ろしていたかが書かれています。もう今はこんな面倒な方法絶対しない

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