ビートル 停止時のストール(11/6/2016)

空冷VW

今日はマンハッタンまで我がビートルで行ってきました。シリンダーヘッドテンプは華氏240度で安定していて、延べにして約2時間ほどの運転でしたが一度もストールすることなく、快適なドライブが出来ました。ちなみに湿度は低かったです。温度は摂氏15度だと思います。

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目的地のブックオフ・マンハッタンです。

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不定期にストールの状況をブログに書き込んでいるのは自分に対しての覚書のようなもので、いつ頃発生することが多いのか、とかを後で調べたいと思ったからです。なにか対策が書かれていると思った方には申し訳ありません。この記事では肩透かしかもしれませんね。

自分の意見としては、1600DPに限る話ですが、

①バルブクリアランスは勿論あっていて、

②点火時期はマニュアル通りの合わせ方をしたうえで、3000rpmくらいまで回した状態で進角が30-32度まで行くかどうかの確認も重要だと思います。なぜかと言うとデスビは個体差がありすぎだからです。ですので800RPMでバキュームホースの蓋をして7.5度とかよく言われますが、そのタイミングに合わせたうえで3000rpmで30-32度になるか否か?もしならなければそのデスビは正しい進角をしていないわけです。アイドリング時に合わせた点火時期で行くか?それとも回した状態で合わせた点火時期で行くか?車の性能を引き出すうえで当たり前の判断をすればアイドリング時の正しい点火時期を捨ててでも回した状態での点火時期を選ぶべきと私は思うのです。もちろんあまりに正しい進角をしないデスビならばお払い箱にして新しいのを買うのも良い判断かもしれません。

③チョークの確認です。エア栗を外してチョークのバタフライを見ながら全閉の状態でチョークを合わせます。がチョークが経年で調整が必要になると感じたことは私はありません。

④パイロットスクリュー、エアスクリューの調整は人に意見できるほどの経験も知識もありません。ただ出発点は底突きするまで締めこんでから2.50回転戻したところと聞いてます。ですのでこの辺に合わせて・・・。

⑤それでもストールするのは上記2つのスクリューがあっていない等のことも考えられますが、エアクリにホットエアーが供給されていなかったり(実際自分の車はまだホースをつなげていません)、ヒートライザーが機能していなかったり、こういったこと(アイシング)が原因ではなかろうかと思い始めています。もうすこし調べて寒い時、湿度の高い時にアイシングが起きやすいというのを確信したいと思います。

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